No.45

罵詈雑言や阿鼻叫喚が垂れ流されるドブ川みたいな昨今のSNSで、歌人の俵万智さんの言葉が素敵だと、改めて注目されるのは良いことだと思う。

言葉は人を傷付け追い詰めることもあれば、人を癒し、救うものでもあると感じさせられる。
自分の「手持ちの言葉たち」を前者に使っていないか、もっと適切に選べるよう手持ちを増やせないか、ときどき振り返らなければならないな、とも。

私は短歌というものに詳しくはないけれど、「言葉」というものが好きです(実は絵を描く以上に文章を書くことが好きかもしれない)。
生きている間に、もっと文章力や言葉の遣い方を磨いていきたいと思いました。畳む

ひとりごと